この剪除法(せんじょほう)という手術法ですが、これは医師の腕が良ければわきがの元凶となるアポクリン汗腺と多汗の原因となるエクリン汗腺を確実に取り除く事が出来ます。
手術のやり方を簡単に説明すると、皮膚に数箇所切れ目を入れその裏側をハサミで少しずつ切り取っていくという感じです。
時間的には両脇で2時間程度です。
しかし、この手術法は相当な技術を必要とし、医師の技術が低いとエクリン汗腺はもとより、アポクリン汗腺まで残ってしまい、術後の再発しやすくなってしまいます。
皮膚の裏側を切り取る時に薄くしすぎると、色素沈着や皮膚に穴が開いてしまったり、皮膚が壊死してしまう事もあります。
こういった事を恐れてわざと皮膚を厚く残した状態で手術を終わらせる医師も少なくありません。
合併症が起こって苦情が起こるなら、わきが臭や多汗が再発したほうがマシと考えている医師が少なくないという事です。
この手術法でわきが臭や多汗症に悩まされる事が無くなる確立は高いのですが、医師の腕によって結果が全く変わってきてしまうので注意が必要です。
もし剪除法を受けようと思っている方は腕の良い医師を探す努力が求められるでしょう。
結果腕の良い医師が見つかればわきがや多汗の悩みからは解放されます。